武蔵野音楽大学付属高等学校(音楽科)

ピアノ:大瀧 良江

大瀧 良江

【学歴・取得学位】

武蔵野高等学校音楽科 (現、武蔵野音楽大学附属高等学校)、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻修了。
修士 (音楽)。


【職歴】

1989年〜 武蔵野音楽大学附属音楽教室非常勤講師(現在に至る)
1989年~2000年 茨城音楽専門学校非常勤講師
2001年 聖徳大学兼任講師(現在に至る)


【師事】

ピアノを中島達、中島富佐子、市田儀一郎、木嶋瑠美子、秦はるひ、ヘルムート・ブラウス、ジュラ・キシュ、リディア・コズベック、ジュリア・ガネヴァ、アレクサンダー・セメツキー、ケマル・ゲキチ、ピアノ二重奏をアンリエット・ピュイグ=ロジェ、伴奏法をデジレ・リゲティ、ダルトン・ボールドウィン、室内楽をローランド・スモールの各氏に師事。

 


【演奏・研究・執筆等】

武蔵野音楽大学同窓会茨城県支部第15回新人演奏会、茨城県新人演奏会に出演。「茨城のソリストたち第5回演奏会」にて、フランツ・リストのピアノ協奏曲第1番のソリストとして出演。水戸芸術館主催演奏会「茨城の名手、名歌手たち第2回」「蝶は還らず〜喜波貞子の生涯をおって〜」に出演。また、「アンリエット・ピュイグ=ロジェ門下ピアノ・デュオ・リサイタル」、「つくば国際音楽祭フレッシュコンサート」、第6回、第15回「武蔵野音楽大学講師演奏会」等にも出演。1989年より「ピアノと管楽五重奏団織笛(おるふえ)」にピアニストとして入団。1994年には同団のCD「きらきら星変装曲」「プーランクの3つの六重奏」 (チェコ ARTA社より発売)に参加し、世界に発信される CD情報誌「 In  Tune」に取り上げられ、アンサンブル全体とピアニストとして絶賛される。また、同団ピアニストとして、 NHK FMリサイタルに出演の他、各地にて数多くのコンサートに出演。1994年には「3NINGUMI」の創設メンバーとして参加。その後、2012年より 同アンサンブルにフルートを加えて「4NINGUMI」として活動。1997年からは、「ゼクステット魅生瑞 (みゅうず )」のピアニストとして参加。同団ピアニストとしても日本各地にて数多くの演奏会に出演。六重奏曲やピアノ重奏曲などの編曲も多数手がける。2021年には、「横地ちひろマリンバリサイタル」にて伊福部昭作曲「ラウダ・コンチェルタータ」を共演。日本演奏家コンクール入賞者披露コンサートに共演ピアニストとして出演。その他、ソロ、ピアノデュオ、室内楽など、日本各地にて多数のコンサートに出演。


【受賞歴】

第32回 毎日学生音楽コンクール茨城県大会最優秀賞受賞
第13回 茨城県新人演奏会にて新人賞受賞


【その他】

1984年度 武蔵野音楽大学福井直秋記念奨学生。2004年 武蔵野音楽大学主催 社会人のための夏期研修講座 (ピアノ指導法)講師。2022年より全日本ピアノコンクール審査員。ピアノ新人会会員。